技術力を誇る東京のベテラン構造設計事務所として木造建築設計や耐震診断にも対応

請け負う建築構造の設計案件は全て自社の建築士・技術者で担当しており、熟練の設計チームが専門スキルを駆使して緻密に仕上げてまいります。鉄筋コンクリート建築(RC造)・鉄骨鉄筋コンクリート建築(SRC造)・鉄骨建築(S造)・木造建築において全般的に建築設計を請け負い、意匠設計・設備設計を担当する建築士・技術者と連携・コミュニケーションをしっかりとりながら、緻密に設計を仕上げてまいります。

事務所のスタッフは通常の一級建築士の資格に加え、近年設定された建築構造の設計に特化した一級建築士の資格も有しており、こうした幅広い建築設計に携わることができる資格をしっかり準備して、ご依頼いただく建築構造の設計案件に柔軟に対応してまいります。どのようなタイプの案件でも対応できる実力があると自負しております。

建築構造のプロフェッショナルとして、建築構造の設計業務だけでなく、建物の耐震性を確認する耐震診断の業務にも対応しております。既存の建物は古い耐震基準で建築されたものがあり、そうした建物を現在の耐震基準で再評価して耐震性をしっかり見極めるために耐震診断を行います。また新しい基準値で設計していながら劣化や消耗が目立ち、改めて現在の正確な耐震性を確認したいときにも耐震診断をご利用いただけます。ご依頼いただいた際は、建物の状況を丁寧かつ正確に把握し、参考資料・図書などと照らし合わせつつ実行してまいります。

耐震診断のタイミングは、築年数が経った時・建物の増改築の前・地震が起こった後・耐震補強工事に関する補助金を申請する時・自宅を売却する時などがあり、個人様や共同住宅のご依頼も承っております。

これまで都内の企業様から多くの建築構造の設計案件をご依頼いただき、実務経験を積むごとに専門スキルを磨いてまいりました。全般的に建築構造の設計に携わる中、3階建ての木造建築物の設計にも対応しております。3階建ての木造建築物の設計は2階建て以下の木造建築物の設計と区別され、特に高度な建築スキルを要する案件ですが、こうした案件にも熟練のスタッフが専門知識とこれまでの経験を礎に確かな実力で対応いたします。

木造建築物は日本の風土に合った伝統的な建築構造であり、コストを抑えることができる点が特長でもあります。また木造建築は他のRC造などの建築構造と比べると耐震性が弱いという印象を持たれがちですが、住宅規模の建物においてコスト・工期を考慮に入れなければ、RC造などと同等の耐震性を持たせることも可能です。